スマホ決済を使いたい初心者から最も多い質問が、
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d払いとPayPayは何が違うの?
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どっちが得なの?
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ポイントはどう貯まる?
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結局どっちを使えばいいのか分からない
この4つです。
この記事では、
d払いとPayPayの違いを、初心者でも “一瞬で理解できる” ように徹底解説 します。
比較する内容は以下の通り:
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使えるお店の数
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ポイント還元
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支払い方法
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セキュリティ
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キャンペーンの強さ
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アプリの使いやすさ
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トラブル時の対処法(接続エラー・再起動・デバイス認識など)
初心者向けに「結局どっちを使うべきか」もハッキリ答えます。
結論:普段の買い物で最強なのは「d払い」/使える店の多さは「PayPay」
まずは分かりやすく結論から。
★ d払いが向いている人
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dポイントを貯めたい
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dカードを持っている
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ドコモユーザー
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Amazonやメルカリでも使いたい
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キャンペーンの倍率で高還元を狙いたい
★ PayPayが向いている人
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とにかく対応店舗が多いほうがいい
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ヤフー・ソフトバンクを使っている
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地元の小規模店でも使いたい
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現金チャージ派
結論として、
ポイントをしっかり貯めたい → d払いが圧倒的に強い
使える店の数を重視 → PayPayが圧倒的に広い
となります。
ここから、初心者でも迷わず選べるように詳しく比較していきます。
d払いとPayPayの違いを15項目で徹底比較(初心者向け)
① 使えるお店の数(PayPayの圧勝)
対応店舗数:PayPay > d払い
PayPayは日本で最も使われているQRコード決済で、
個人店やクリニック、中小店舗などにも強い。
● PayPayが強い理由
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店舗導入が安い
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中小企業に普及
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地域キャンペーンが多い
● d払いの店舗数も増えているが…
コンビニ・ドラッグストア・大企業チェーンは強いが、
個人店ではPayPayのほうが圧倒的です。
② ポイント還元率(圧倒的に d払い が強い)
d払いはポイント多重取りが可能。
d払い(最大3%超)
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d払い基本還元:0.5〜1%
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dカード決済:1%
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dポイントカード提示:1%(加盟店)
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キャンペーン時は+10倍以上も珍しくない
PayPay(最大1.5%〜数%)
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PayPayステップ:0.5〜1.5%
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ヤフーカード利用:+1%
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キャンペーンは月ごとに条件が複雑
★ ポイントを重視するなら「d払いが圧倒的に得」です。
③ 貯まるポイントの価値
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d払い → dポイント
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PayPay → PayPayポイント
どちらも1ポイント=1円ですが、
dポイントは使える用途が非常に広い のが強み。
④ 使える場所の広さ(PayPayの圧勝)
PayPayは
「日本で最も使えるQR決済」
といえるほど店舗数が多い。
d払いが得意なジャンル
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コンビニ
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ドラッグストア
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ネット(Amazon・メルカリ)
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飲食チェーン
PayPayが得意なジャンル
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個人店
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病院
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整骨院
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タクシー
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自販機
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地域系キャンペーン店舗
⑤ 使い勝手(アプリの操作性)
両者とも簡単ですが、初心者向けに違いをまとめると…
d払い
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シンプルで余計な情報が少ない
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dポイントとセットで管理しやすい
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Amazonでも利用しやすい
PayPay
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請求書払い・送金・ミニアプリなど多機能
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初心者は「機能が多すぎて逆に難しい」という声も
⑥ 支払い方法(柔軟さはPayPay)
d払い
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dカード(最強)
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電話料金合算払い
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銀行口座
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残高
PayPay
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銀行口座(多数対応)
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ヤフーカード
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PayPayカード
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現金チャージ
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セブン銀行ATMチャージ
PayPayは現金派にも強いのが特徴。
⑦ Amazon・メルカリで使えるのは「d払い」のみ
これは大きな差です。
● d払いは対応
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Amazon
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メルカリ
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dショッピング
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楽天ラクマ(一部)
● PayPayは非対応(Amazon・メルカリ)
この差は非常に大きいです。
⑧ キャンペーンの強さ(d払いの圧勝)
d払いは「ポイント〇倍」系のキャンペーンがとにかく多いです。
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スーパー還元
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dショッピング20倍
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d曜日
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買い回りキャンペーン
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コンビニ〇%還元
PayPayよりも高倍率で、還元率が読みやすい のが特徴。
⑨ セキュリティ(両者とも強い)
どちらも大手企業の決済で安全性は高いです。
ただし初心者は以下でトラブルになることがあります。
d払いのトラブル例
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接続エラー
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デバイス認識エラー
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アプリの読み込みが遅い
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再起動で直るケース多い
PayPayのトラブル例
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残高反映が遅い
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スマホが古いとアプリが重い
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QR読み込みに時間がかかることも
⑩ スマホの古さ・スペックとの相性
d払い
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比較的軽いアプリ
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通信弱いとエラーが出やすい
PayPay
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多機能すぎてアプリが重い
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古いスマホでは動作が遅くなる
⑪ チャージ方法の自由度(PayPayが強い)
PayPayは現金派でも使いやすく、
ATMチャージやセブン銀行対応が便利。
d払いは基本「カード or 口座」。
⑫ ポイントの使いやすさ(d払いの方が幅広い)
dポイントは次の使い道があります。
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Amazon
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メルカリ
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コンビニ
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ドラッグストア
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dショッピング
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ケータイ料金
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旅行予約
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家電交換
PayPayポイントは用途がやや限定的。
⑬ 家族利用・共有のしやすさ(dポイントが強い)
dポイントは「家族でシェア」が可能。
PayPayは個別利用が基本。
⑭ 月々のスマホ料金との相性
ドコモユーザー
→ d払いが圧倒的に得
(dカード GOLD の10%還元が強すぎる)
ソフトバンク・ワイモバイル
→ PayPayの方がセットで使いやすい
⑮ アプリエラー時の対処(初心者向け)
d払いが動かない時
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アプリ再起動
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スマホ再起動
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Wi-Fi OFF → 4G/5G
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dアカウント再ログイン
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デバイス認識エラー時 → USBケーブル変更 or ドライバ更新
PayPayが動かない時
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アプリ再インストール
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スマホの空き容量確保
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OSアップデート
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QR画面を明るくする
【体験談】私が「d払い→PayPay→d払い」に戻った理由
最初はPayPayを使っていましたが、最終的にd払いメインに戻りました。
理由は次の3つ。
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ポイントが圧倒的に貯まる(3倍以上違う月も)
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Amazonとメルカリで使える
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dカード GOLDの10%還元が強すぎる
PayPayは便利ですが、
「節約・還元」という意味ではd払いが圧倒的でした。
よくある質問(FAQ)
Q1:結局どっちが一番お得?
→ d払い(ポイントが爆速で貯まる)
Q2:対応店舗が多いのは?
→ PayPay
Q3:初心者が迷ったら?
→ d払いをメイン、PayPayをサブにするのが最強
Q4:ドコモじゃなくてもd払い使える?
→ 使えます。誰でもOK。
Q5:d払いが動かない時は?
→ 接続エラー → アプリ再起動 → スマホ再起動でほぼ直る。
まとめ:d払いとPayPayは「用途」で選べば失敗しない
還元率重視
→ d払い
使える店の多さ重視
→ PayPay
ネットで使いたい
→ d払い(Amazon・メルカリ対応)
現金チャージしたい
→ PayPay
初心者には、
d払いメイン + PayPayサブ
という使い方が最もおすすめです。
両方使えるようにしておけば、
街でもネットでも、どこでも損せず支払いができます。