ドコモメールに迷惑メールが大量に届くと、必要なメールが埋もれてしまいます。通知も増えますし、家族から「変なメールが来る」と相談されることもあります。
迷惑メール対策は、ただ強くすればよいわけではありません。設定を強くしすぎると、銀行、通販、認証コード、家族からのメールまで届きにくくなることがあります。
この記事では、ドコモメールの迷惑メールを減らしながら、必要なメールを残すための考え方をまとめます。
ドコモメールの迷惑メールが多い時は、まず怪しいメールを開かず、URLを押さないことが大切です。そのうえで、迷惑メール設定、受信拒否、受信リストを見直します。必要なメールが届かなくなるのを防ぐため、設定変更後は認証メールや家族のメールが届くか確認しましょう。
迷惑メールが増える主な原因
迷惑メールが増える原因はひとつではありません。
- メールアドレスが長年使われている
- 通販サイトや会員登録でメールアドレスを多く使っている
- 過去に情報流出したサービスで使っていた
- 迷惑メール内のURLを押してしまった
- 配信停止リンクを安易に押してしまった
特に、怪しいメールの「配信停止はこちら」を押すのは危険な場合があります。本当に正規のメールか判断できない時は、メール内のリンクから操作しない方が安全です。
まずは怪しいメールを開かない
迷惑メール対策で一番大切なのは、怪しいメールに反応しないことです。
銀行、宅配、ドコモ、d払い、dカードを名乗るメールでも、差出人や本文が不自然なら注意してください。
「今日中に手続きしないと停止」「料金未納」「アカウントを制限しました」など、焦らせる文章がある場合は特に慎重に確認しましょう。
迷惑メール設定を見直す
ドコモでは迷惑メール対策の設定が用意されています。迷惑メールが多い場合は、まず現在の設定がどうなっているか確認します。
設定を強くすることで迷惑メールを減らせることがありますが、必要なメールが止まる可能性もあります。
いきなり全部を厳しくするのではなく、現在届いている必要なメールを確認してから設定を変更しましょう。
受信リストに必要なメールを登録する
迷惑メール設定を強くする前に、必要なメールは受信リストに入れておくと安心です。
たとえば次のようなメールです。
- 家族や職場のメール
- 銀行やクレジットカードの通知
- 通販サイトの注文メール
- dアカウントの認証メール
- 学校や自治体からの連絡
必要なメールまで止まってしまうと、ログインや支払い確認で困ります。迷惑メールを減らすことと、必要なメールを受け取ることはセットで考えましょう。
受信拒否は使い方に注意
特定のメールアドレスやドメインを拒否する方法もあります。ただし、迷惑メールは差出人を変えて何度も送ってくることがあります。
毎回1件ずつ拒否しても、別のアドレスから届く場合はきりがありません。
受信拒否は、同じ送信元から何度も来る場合には有効ですが、大量の迷惑メールには他の設定と組み合わせる必要があります。
必要メールが届かなくなった時の確認
迷惑メール設定を変更したあと、認証コードや大事なメールが届かなくなることがあります。
その場合は、次の順番で確認します。
- 迷惑メールフォルダに入っていないか見る
- 受信拒否リストに入っていないか確認する
- 受信リストに登録する
- 設定を一段階ゆるめる
- 送信元の公式サイトから正しいアドレスを確認する
認証メールが届かないとログインできなくなることがあります。dアカウントや金融系サービスのメールは、設定変更後に必ず確認しておきましょう。
メッセージS・メッセージRと迷惑メールを混同しない
ドコモ関連の通知には、通常のメール以外にメッセージSやメッセージRがあります。
キャンペーンやお知らせが多く感じる場合、通常の迷惑メールではなく、メッセージサービスの受信設定が関係していることもあります。
「知らないメールが多い」と感じた時は、通常の迷惑メールなのか、ドコモ関連のお知らせなのかを分けて確認すると設定しやすくなります。
メールアドレス変更は最後の手段
迷惑メールがあまりに多く、設定しても減らない場合は、メールアドレス変更も選択肢になります。
ただし、メールアドレスを変えると、登録しているサービスの変更作業が必要になります。
銀行、クレジットカード、通販、dアカウント、学校、職場など、重要な登録先を先に確認してから変更しましょう。
家族のスマホで設定する時の注意
親や家族のスマホで迷惑メール設定をするときは、本人が使っている大事なメールまで止めないように注意してください。
本人にとって必要なメールが、設定する側には不要に見えることがあります。
設定前に「このメールは残す」「これは不要」と一緒に確認しておくと、あとから困りにくくなります。
まとめ
ドコモメールの迷惑メールが多い時は、まず怪しいメールを開かず、リンクを押さないことが大切です。
そのうえで、迷惑メール設定、受信拒否、受信リストを見直しましょう。必要なメールまで止めないように、設定変更後は認証メールや家族からのメールが届くか確認してください。